イギリスポンドとカナダドル

世界第4位イギリスポンド

EUの離脱がニュースになったイギリスのポンドは、アメリカドル、ユーロ、円に続く取引量が世界第4位です。
また、イギリスロンドン市場は流動性が高いことから、東京、ニューヨークとともに世界三大為替市場と称されています。
イギリスポンドは、日本やアジアなどのマーケットでは変動は少ないですが、ヨーロッパの為替市場では大きく変動します。
イギリスポンドの値動きが激しいのは、イギリスの歴史も関係しています。
イギリスポンドかつて世界の基軸通貨であったために、現在の基軸通貨のアメリカドルやそれに次ぐユーロの変動の影響が大きいためです。
変動の大きさゆえに、大きな利益を狙っているトレーダーには人気ですが、相場の高騰・急落が激しいので、FX初心者には向いていない通貨でもあります。

資源国通貨のカナダドル

カナダドルも人気の通貨です。
馴染はあまりないかもしれませんが、カナダは天然ガスや石油などの天然資源が豊富です。
また、農産物や水産物でも世界有数の輸出国でもあります。
資源国であるため、カナダドルは資源や商品の価格の影響を受けやすいなっていますが、同じ資源国であるオーストラリアやニュージーランドに比べて安定しているのは、カナダ経済が安定していることが大きいです。
しかし、アメリカドル経済の影響が大きく、アメリカドルが買われればカナダドルも買われることが多くあります。
カナダドルを取引する時には、アメリカドルのチェックも必要です。
米ドル、ユーロ、円と比べるとカナダドルはややマイナーな通貨であり、日本での取引量も前者と比べれば少なくなります。
カナダドルは流通量が低かったり変動幅も大きかったりと、初心者には難しく取引には注意が必要です。



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